ルームアドバイザーをはじめ、各業務を通して身につけられます。

入社後まずは皆ルームアドバイザーを経験しますが、そこで不動産に関する基礎的なことが身につきました。その後資産活用部に異動し、売買の仲介を通して不動産売買に関することを学び、少しずつコンサルティング的な仕事もできるようになりました。 法律や税金等も深く関わるし、全く同じ案件などなく常に学び続けなければいけない仕事ではありますが、経験豊富な先輩方や、弁護士さんなどの各専門家の方々にもすぐに相談できる環境なので、一つひとつ誠実に対応していけば、必要なスキルを身につけられると思います。

お客様の状況をしっかり把握し、一緒に選んでいく姿勢を大切にしています。

不動産に関するご相談への対応や、所有地の活用提案をする際、お客様の悩みが漠然としているケースも多々あります。そんな時は、お客様の背景や資産状況などをしっかり聞き込み、考え得る選択肢を明確にし、一緒に選んでいく姿勢を忘れないようにしています。状況や選択肢を整理し、お客様の立場に立てれば、自ずとベストな解決策にたどり着けると思っています。

チームワークで、お客様や地域のお役に立てた時です。

実は1人でできる仕事なんてとても少なく、常に社内各部署のスタッフや外部の専門家の方々に協力していただいています。お客様の課題を解決するために前向きに協力し合えて、その結果としてお客様や地域のお役に立てたと実感できた時に、大きなやりがいを感じます。また、自分が携わった物件が街に残り、活気を生み出しているということもとても嬉しく、子どもに自慢もできます（笑）

お客様からの相談の内容が、多岐にわたることでしょうか。

不動産の問題には、相続、人間関係、資産背景、税務、法務、市場性、金融、建築など、様々な事柄が絡み合っていることが多いので大変に思うこともありますが、その分自分の成長につながります。また、代替わり、家族関係の変化、地域性の変化などにより、不動産のベストな活用方法がその時々で変わってくることもあるので、現状をしっかり把握することが欠かせません。

話すのが上手というより、誠実さ・学びたい気持ちが必要だと思います。

オーナー様との信頼関係は、決して一朝一夕では築けません。長い時間をかけて、じっくり心を開いていただけるように「コツコツと努力できる」人が向いていると思います。また、「一つひとつの案件に誠実に向き合える」「常に学びたいと考えている」ということも必要ですね。ちなみに、必ずしも「話すのが上手」である必要はないと思います。私自身、実は人と話すのが苦手なんです（笑）。「上手に営業ができる」というより、困った時にふと顔が浮かぶ存在になれたらいいな、と思っています。